エクセルの日付入力。
1~2件なら問題ありませんが、件数が増えるとかなりの作業量になります。
可能な限り簡略化して事務作業の効率化を図りたいものです。
そこで、「最も効率的かつ最速の日付入力方法」について考察してみました。
エクセルの日付入力方法
エクセルの日付入力で一般的なのが次の2つの方法です。
- 「-」(ハイフン)で区切る
- 「/」(スラッシュ)で区切る
例えば「5月5日」の場合…
「5」「-」「5」と入力します。
すると、自動的に(入力した年の)「年」も追加されてシリアル値に変換してくれます。
※エクセルで日付を入力するときは、特段の事情がない限りシリアル値になるように入力しましょう。
キーボードにテンキーが付いていない場合
テンキー無しのキーボードは数字入力にやや不利です。
日付入力に「/」(スラッシュ)はオススメしません。
ご覧の通り数字キーから遠く離れているのが分かります。
一方、「ほ」キーつまり「-」(ハイフン)は数字キーのすぐ隣のベストポジションですね!
手の移動も最小限でOKなので、テンキー無しのキーボードの場合は迷わず「ほ」を使いましょう。
キーボードにテンキーが付いてる場合
お使いの機種によって多少違うと思いますが、概ねこのような配列になっていると思います。
ここでもオススメするのが「-」(ハイフン)!
右上の角という分かりやすいポジションなのでブラインドタッチがしやすいのがその理由です!
しかし、「中指でスラッシュ派」もいると思うのでこの辺りは好みの問題ですね。
ちょっとしたことですが、塵も積もれば…で業務の効率化に繋がります。
あなたのベストな入力方法をぜひ見つけてみましょう。