ガラケーは消費電力が少ないので電池の減りがすごく遅いです。
スマホのバッテリーが高性能化、大型化しているとは言え、ガラケーの省エネには全然及びません。
このあたりはガラケーがスマホに勝っている長所の一つでしょう。
ただでさえ電池の持ちがいいガラケーなので「やばい!電池があと10%しか残っていない!」という事態にはなることは少ないと思います。
でも、「充電するのを忘れていた。」とか「充電器を忘れてしまった。」で困ってしまうことも起こりえます。
そこで、ガラケーの電池消費を抑える「省エネモード」の設定方法をご紹介します。
「省エネモード」ならぬ「長エネモード」とは?
これからご紹介するガラケーのSH-01Jの場合は省エネモードじゃなく「長エネモード」という機能名でした。
珍しい名前ですが意味合いは一緒です。
長エネモードの特徴は一分機能を制限して電池消費量を抑えること。
制限される機能は下記のとおりです。
- 画面の明るさ
- バックライト点灯時間
- サブディスプレイ
- キーバックライト
- 画面の滑らかさ
- CPU動作
- Wi-Fi
- 位置情報
- 着信ランプ
長エネモードの設定方法
「メニューボタン」→「設定」→「省エネ・電池」
「長エネスイッチ」
長エネスイッチを設定する
①長エネスイッチ→ON、OFF
このボタンで長エネスイッチのON、OFFを設定します。
②詳細設定
どの機能を制限するのかを細かく設定できます。
初期設定では全ての動作が選択されているので特に設定をいじる必要はありません。
長エネ設定が緊急対応的な機能なので、あくまでも一時しのぎとして使うことを想定していると思います。
これらが制限されても(一時的には)何も問題ありません。
③切替条件設定
電池残量が残り○○%で長エネモードが発動するよう設定できます。
設定範囲は10%から90%まで。
まとめ
ガラケーで電池切れに困ることはそうそう無いとは思いますが、いざという時はこの機能を使えば役に立つと思います。
デフォルト設定も可能なので使い方によっては1週間充電無し!も大丈夫です。