パソコンケースのファンを4つ回したいけど、マザーボードに3つしかコネクターが無い!
そんな時に見る記事です。
とは言っても難しい話ではなく、ただ単に電源を分岐すればいいだけなのでとても簡単。
ケースファンのコネクターが足りない時はこちらの商品を購入してください。
1つの電源を2つに分岐できます。
変換名人 FAN用電源分岐ケーブル PWM(温度情報による回転数自動制御)対応 FAN4/2
Amazonで500円でした。
リンクは貼ってないのでググってみてください。
ケースファンの分岐方法
私の使っているマザーボードです。
ケースファン(CHA_FAN)コネクターを数えてみましょう。
まずは1つ目。
2つ目。
最後の3つ目。
ちなみに隣の白いコネクターはCPUファンでございます。
ケースファンコネクターは3つですが、PCケースにはフロント、リア、そしてトップに2つの合計4つのファンが付いています。
ぶっちゃけブログを書くくらいしかパソコンを使わないので、ケースファンを4つも回す必要あるか?と言われると答えはNOですw
でも、付いているものは動かしたい!
トップのダブルファンでガンガン排熱してほしい!
ただそれだけ!
ということでケーブルを分岐します。
よく見ると一つが3ピン、もう一つが4ピンですね。
…違いは何でしょう??
ざっくり調べてみました!
- 3ピン→ファンの回転数を検出できる。
- 4ピン→ファンの回転数を検出できて、さらにファンの回転数をコントロールできる。
へー。なるほど。
ファンケース内の温度が低い時は回転数を抑えて、温度が上昇した時は回転数を上げるような使い方でしょうか?
ま、私には無縁の機能です。
そもそもケースファンのコネクターが3ピンしかありませんので…。
後付けのお高いファンケースは多分4ピンなんでしょうね。
しかし3ピンでも問題なく回ってくれます。
青/黄の線が2本に分岐しているのが分かりますか?
これをそれぞれのファンに接続して終了です。
(4ピン↔3ピンは互換性があるので普通に繋げられます。)
トップパネルからガンガン空気が流れてきます。
さすがダブルファンですねw
気が向いたら4ピンファンを追加しようと思います。