モニターを2枚から3枚へ増設してみた
デュアルディスプレイにしてから1年が経ちました。
経験した人なら分かると思いますが、デュアルディスプレイってかなり快適なんですねー。
正直、シングルディスプレイにはもう戻れません。
モニターが1枚増えただけなのに半端なく快適になります。
騙されたと思ってやってみてください。きっと後悔はしないでしょう。
シングルからデュアルには割と簡単に変更できるのでおすすめですよ。
しかし!
人間というのは欲深い生き物です。
「もう1台あればもっと便利なのにな~。」
私の頭の中で悪魔がささやきます。
ブログを書いて、画像を編集して、為替のチャートを見て、YouTubeを流して、グールグアナリティクスを表示して。。。
という使い方をしてると、どうしても2枚じゃ足りない!
いや、逆に2枚だからこそ何とか出来たというべきか…。
まあとにかくパソコンを使っていて不便に感じるようになってきたのです。
そこで、「トリプル(3枚)ディスプレイはどうだろうか?」という考えに至ったわけです。
トリプルディスプレイのメリットとデメリット
でも、よーく考えてみましょう。
モニター3枚も必要???
う~ん…。
一般的に考えてモニター3枚はかなり特殊ですよね。
そもそも2枚使っている人もかなりの少数派でしょう。
はっきり言って2枚でも十分だと言えるでしょう。
よし!冷静に考えてみよう。
トリプルディスプレイのメリットってなんだろう?
作業領域が増える
うん。これが最大のメリットだな。
それと、たくさんのモニターに囲まれるってなんか素敵(自己満足?)
次はデメリット。
まず、場所をとる。
モニターって意外と大きいんだよね。
しかも今住んでいる所ってかなり狭いアパート。
あとはお金が掛かる。
モニター、グラフィックボード、モニターアームで2~3万くらい。
たかだかモニターを1枚増やすだけで3万円ってどうなんだろう?
それでもトリプルディスプレイがいい
場所とお金。確かにデメリットは気になりますが、作業性のアップという最大のメリットは捨てきれません。
ということでトリプルディスプレイを構築してみることにしました。
しかし、デュアルディスプレイと違ってトリプルディスプレイのハードルは結構高いです。
ただ単純にモニターを3台繋げればいい。というわけにはいかないんですね。
ノートパソコンはスペックにもよりますが、やや厳しいです。
デスクトップの場合はグラボ(グラフィックボード)の追加が必須ですね。
デスクが広ければ純正のスタンドで横に並べればいいだけですが、スペースが狭ければモニターアームが便利ですよ。
やっぱりトリプルディスプレイにして良かった!
という訳で紆余曲折ありましたが、無事にトリプルディスプレイ環境が構築できました。
1枚から2枚に変えた時ほどの感動はないものの、やっぱりモニターを増やして良かったと思います。
シングルディスプレイの作業効率が1だとすると、デュアルが5、トリプルが8といった感じでしょうか。
ぜひお試しあれ!