Googleフォトを利用してストレージ容量を増やす方法
スマホで写真を撮っていくと、どんどん容量を圧迫していきます。
写真はサイズが大きいのでなおさらですね。
iPhoneやNexusシリーズはSDカードを使えないので限られたストレージ(保存領域)でやりくりしなくてはいけません。
でも、そんな悩みをあっという間に解決してくれるのがGoogleフォトです。
「容量が足りない?それなら写真を削除すればいいじゃない。」
今回はそんな便利な方法をご紹介したいと思います。
「端末の空き容量が残りわずかになっています」
スマホの空き容量が少なくなると、Googleフォトでこんなメッセージが表示されます。
Googleフォトはスマホで撮った写真をGoogleのサーバーに自動でバックアップしてくれます。
つまり、スマホとGoogleのサーバーの2箇所に写真のデータが存在する状態になります。
ということはスマホ側のデータは必要ないですよね?(同じものは2つもいらないから)
このメッセージは「スマホ側にある(バックアップ済みの)写真データを削除して空き容量を増やしませんか?」という意味なのです。
それではさっそく空き容量を増やしてみましょう。
- 既に2577個の写真データはGoogleサーバーにバックアップ済み
- 端末のデータを削除してもGoogleフォトで閲覧できるので問題なし
- もちろんダウンロードも可能
- この写真データを削除することによって4.26GBの容量を確保できる
メリットだらけですね。
スマホから写真を削除するのは抵抗があると思いますが、要はデータの保存場所が変わるだけだと思ってください。
自分のスマホで保管するよりも、Googleに保管するほうが安心だと思います。
もちろん、スマホの空き容量に余裕があれば削除する必要はありません。
もしくはパソコンやUSBなどにバックアップをとる方法もあります。
「空き容量を増やす」方法
通常のメニューからも同様の操作が可能です。
1 左上のメニューを開く
2 「空き容量を増やす」をタップ
バックアップ済みのファイルを自動で探してくれます。
ファイル数が多い時は少し時間がかかります。
3 「削除」をタップ