iPhone6s/6s plusの能力を100%発揮しよう
遅い原因はiphone6s?
iPhone6sでは高速通信が可能です。
最大866Mbpsの速度がどれくらいかというと
○ YouTubeがサクサク再生される
○ 画像の読み込みは一瞬
○ ダウンロードも数秒で完了
これくらいのレベルです。
速すぎて読み込み時間が限りなくゼロに近いレベルと考えてください。
でも、自宅のWi-Fiに繋げたけど思ったより遅いことはないですか?
もちろん866Mbpsはベストエフォートなので最大値を出すことは不可能です。
でも、「期待していたより遅い…。」とがっかりした人も多いでしょう。
もしかして遅い原因はiPhone以外にあるかもしれませんよ?
速度が遅い原因を探そう
Wi-Fiの速度は色々な条件が絡まり合っています。
つまりiPhone6sだけでは高速通信は不可能ということです。
参考記事:フレッツ光なのになぜか速度が遅い時の対処方法シリーズ
自宅のWi-Fiが遅いなら一番あやしいのは無線LANルーターです。
無線LANルーターはいつぐらいに購入しましたか?
古い無線LANルーターだとiPhoneの性能が発揮できない可能性が大きいです。
参考記事:フレッツ光なのになぜか速度が遅い時の対処方法【無線LANルーター編】
iPhone6s/iPhone6s PlusのWi-Fi規格は最新の11acに対応しています。
つまり無線LANルーターも11ac対応じゃないとダメってことです。
11ac対応無線LANルーターって?
自宅にインターネット回線を繋いでいるなら無線LANルーターがあるはずです。
こんな感じの四角い箱です。
この無線LANルーターが11ac対応かどうかを調べてみましょう。
11n対応でもそこそこ速いですが、今から無線LANを購入するなら将来性を考えて11acをおすすめします。
実は奥深い無線LAN
無線LAN(Wi-Fi)の速度というのは様々な要因が絡み合っています。
「ここをこうすれば速くなります。」とはっきりと言えません。
今回、無線LANルーターを取り上げたのは、可能性が一番高いからです。
速度が遅い原因は他にもあるかもしれません。
気になる方はフレッツ光なのになぜか速度が遅い時の対処方法シリーズを読んでみて下さい。