今日の日付を簡単に表示できるTODAY関数
請求書や報告書の日付表示に使いましょう
今日の日付を表示したい時はTODAY関数を使います。
使い方はものすごく簡単!
=TODAY()
これを入力するだけで今日の日付が自動で表示されます。
通常、関数には引数というものが必要なのですが、TODAY関数には必要ありません。
試しに入力してみましょう。
百聞は一見にしかず!エクセルの上達方法はとにかく使ってみることです。
TODAY関数の応用編
TODAY関数は常にその日の日付が表示されます。
では1日前の日付を表示したい時はどうすればいいでしょうか?
つまり昨日の日付です。
=TODAY()-1
そんな時はこれでOKです。
TODAYから1を引いていますね。
1というのは1日のことです。
では明日の日付を表示したい時は?
=TODAY()+1
けっこう簡単じゃないですか?
色々と応用ができそうですね。
日付の表示方式を変えたい
初期値では「2015/9/24」という表示形式ですがもちろん変更することができます。
「右クリック」→「セルの書式設定」→「表示形式」
初期設定のもので十分だと思いますが、自分で設定をすることもできます。
○2015年9月24日
○平成27年9月24日
○9月24日(木)
などなど。
エクセルの日付をもっと活用するには
エクセルの日付はシリアル値というものを使っています。
エクセルは日付を利用して値を操作する場面が多々あります。
シリアル値を覚えれば日付操作は自由自在です。
少し難しいですが、エクセルを覚えたいのであればシリアル値は避けて通れません。
参考記事:日付を入力する時はシリアル値を意識しよう【エクセル関数・初級】