Fire TV Stickでテレビを観ている時、何だか調子がおかしいことってないですか?
動きが遅かったり、動画がカクカクしたり…。
それではFire TV Stick本体を触ってみましょう。
本体がものすごく熱くなっていませんか?
Fire TV Stickの調子が悪いのは「発熱」が原因かもしれません。
コンピューターって実は熱に弱いって知ってましたか?
適正温度から外れるとパフォーマンスが著しく低下します。
それを防ぐためにパソコン等にはファン(扇風機)が装備されていてコンピュータ(CPU)の温度を下げているのです。
では、Fire TV Stick本体の温度を下げるにはどうすればいいでしょう?
小型の扇風機を当て続けるという方法もありますがあまり現実的ではありません。
そこで活躍するのがこちらの部品です。
いわゆる「アルミヒートシンク」ってやつです。
こいつがなかなかいい仕事をしまして…
分かりやすく言うと、Fire TV Stickの放熱を手助けしてくれるんですね。
小さな部品ですが効果は絶大なので超オススメのDIYでございます。
Amazon Fire TV Stickの熱暴走の対処方法
必要な部品はこれだけです。
- アルミヒートシンク
- 結束バンド(タイラップ)
結束バンドは100円ショップ、アルミヒートシンクはAmazonで500円ほどで買えます。
あとはグルっと固定するだけ…
めちゃくちゃ簡単です。
アルミヒートシンクを両面テープで固定する方法もありますが、両面テープ部分で熱伝導が妨げられる気がするので結束バンド推奨です。(外しやすいというメリットも)
見た目は悪いですが、どうせテレビの裏で見えないのでOK。
注意点は電源の差込口を避けることくらいです。
試しにサッカーを1試合観てみましたが、加工前と比べて本体に全然熱さを感じませんでした。(その代わりヒートシンクが熱を帯びていました。)
発熱が抑えられるので製品寿命も伸びるかな?
少額で出来るDIYなのでオススメです。
ぜひ試してみてください。